|
|
|
|
[図解]わかる!MBA |
|
|
| 저·역자
| 池上 重輔 (著), 梅津 祐良 (編集) |
|
|
| 형태사항
| Paperback |
|
|
| ISBN
| 456966170X |
|
|
| 가격
| 0원
|
|
 |
MBAのノウハウを実践に即してまとめた書。MBAのエッセンスをまとめた他の「速習本」に比べて、図表を多用している点や多くの事例を用いて解説している点が特徴で、より実践的な理解を助けてくれる1冊である。
取り上げているのは「戦略」「マーケティング」「組織」「会計」「コーポレートファイナンス」のMBA必須5科目で、最後に「トピックス」としてSCM（サプライチェーン・マネジメント）などの3テーマを加えている。見開き1テーマで、それぞれに「もっとも効率的な組み合わせを考える（マーケティング・ミックス）」「この期間、いくら稼いで、いくら損をしたのか（損益計算書）」といったわかりやすいタイトルをつけている。
戦略の意義や構造から、経営理念、環境や市場などの分析、競争戦略へと続く「戦略」では、たとえばPPMでキヤノンを、SWOT分析でNTTを、ポーターの「3つの戦略」で自動車業界各社を取り上げている。環境分析から市場・顧客の選定、マーケティング・ミックスへと続く「マーケティング」では、キリンの発泡酒「極生」の事例を軸に解説するほか、「組織」でも、ソニーのカンパニー制や日産の組織変革、ソフトバンクのストックオプション制度などを紹介している。
また、図を駆使することで、「会計」では財務諸表から損益分岐点分析までを、「コーポレートファイナンス」では時間的価値や資本コストからDFC法までをわかりやすく解説している。ここでも、財務諸表や株価収益率（PER）の事例を載せており、参考になる。身近な生きた事例が魅力の1冊。（棚上 勉） このレビューは、同タイトルの 単行本のレビューから転載されています。
出版社/著者からの内容紹介
「MBA」って何？――本書はMBA（経営学修士）の基礎を図表と有名企業の実例で解説。経営戦略から会計まで短時間で速習できる本！
近頃、活躍めざましい経営者から一般のビジネスマンまで、当然のごとく口にする「MBA」。「経営学修士」のことであることは知識として知っていてもその内容まで理解している方はそんなに多くないのでは？
しかし、MBA取得課程で学ぶことは何も特別難しいことではない。難解な概念を学ぶのではなく、本来は経営のごく基本的知識をより戦略的かつ実践的に学ぶだけのことである。本場アメリカのMBAでは、ケーススタディを通して、徹底的に「体験させる」カリキュラムを組んでいるのだ。
本書の特長は、そんなMBAの本義に則って、実践に即した形でMBAのエッセンスが学べることにある。トヨタ、ホンダ、ソニー、キヤノン、キリンビールなど、有力企業の事例を取り上げつつ、豊富な図表で解説。戦略にはじまり、マーケティング、組織、会計、コーポレートファイナンスまで網羅しているから、短時間でその概略が速習できる。現代ビジネスマンの必携書！
|
|
|
Book Blognity 
Location : 
3mecca Book List
